よくあるご質問

どの位のサイズのものに使えますか: ベットの上の毛髪、お米、豆粒のように小さいものから幅約１２ｃｍ位の物まで可能です
どの程度の重さまで使えますか: つかむ対象物の材質、形状（滑りやすいものかそうでないか）によって一概には申せません。また、長尺物の150cm～200cm位を使用する場合には下にあるものを上方へ持ち上げるのと、水平方向に移動するのでは異なります。作業する周辺の広さにもよりけりです。よくいって１～2kg位まで。
つかみ方に応用性はありますか: とってのあるカバンのようなものは先端の詰め全体を利用してフック状態でつり下げたり、グリッパーの持ち手を変えて180度回転してすくい取りする形で抱き込むようなグリップも可能な場合があります。使う人の現場状況によって工夫して使用できる応用性があります。
一般のものとはどのような違いがありますか: 人間工学に基づく技術によって作られており、手元レバーを軽く握るだけでその力加減が先端に伝わる構造になっています。使いやすくすっきりしたデザインで堅固にできています。
なぜ軽くて堅固なのですか: NASAアメリカ航空宇宙局で考案されたアルミを使用しています。ハンググライダーに使われる条件として、できるだけ軽く、安全を保ち、また堅固でなければなりません。表面は航空機部品に欠かせない陽極処理が施され光沢あるものに仕上がっています。普通のアルミでは重くなり、操作性は悪くなります。
片手だけで作業できますか: 軽いものなら充分です。そうでないものは、右利きの人なら右手でグリップして左手はポールの中ほどを支えて釣り竿のごとく使用する形になります。ロック機能はありません。（周辺に空間のゆとりがあればやや長めのグリッパーを使うのが適切です。）
伸縮できますか: いいえ。安全に物をつかむことを目的とした道具ですから高枝鋏の原理とは異なります。
収納に便利な折り畳み式があると聞いているが: 使用時に組み立てが必要で、ジョイント部分が弱くつかむ時に不安定になりお勧めできません。シャフトが円筒形でなくて角型のものは（グリップする側と反対の）手で支えるときに違和感があります。
特注サイズで300cmも可能ということですが: 工夫によりいろいろな使い方ができる業務用マジックハンドですが、特別な長さのご要求もあるので限定数量で用意いたします。
耐久性はどうですか: プラスチック製のものを落として割れたり、使えなくなったお客様が必要を感じて求められることも多いです。よほどの使い方でない限りは一生ものと申せましょう。